ミュージシャンズ・データベース

初心者~中級ミュージシャンに向けた音楽解説ブログです。リズム・メロディ・ハーモニーの理論や作曲方法について、楽器歴10年以上の執筆者が、独自の視点で解説します。

2018年の8月より、随時更新中



こんにちは。

ギタリストの岡崎です。


音感をつける効果的な方法に、ソルミゼーションと呼ばれる方法があります。

自分自身の相対音感の精度を上げていく、効果的なメソッドですが、これを行う為には、音程に関する知識が必要になります。


音程は、半音を最小単位として、構成されます。

1オクターブ中に、半音は12存在しています。

以下、半音単位での、音程の名前になります。



・1度(トニック。基音)
・短2度
・長2度
・短3度
・長3度
・完全4度
・増4(減5)度
・完全5度
・短6度
・長6度
・短7度
・長7度
・8度(オクターブ上のトニック)


以上のように、12の半音が積み重なることで、1オクターブ上の音にあたる、という仕組みになっています。

この、音程を度数で捉える方法を学ぶことで、ソルミゼーションだけでなく、ジャズの勉強や、コードの研究にも役立ちます。

ぜひ、暗記しましょう。


今回のお話はここまでです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました!




現在、リンク作り、各記事の書き直し、動画作りを進めています。


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こんにちは。

ギタリストの岡崎です。


ここまでバンドメンバー募集について書いてきましたが、ソロ活動についてもお話したいと思います。


ソロ活動は、金銭的につらい点もあります。

ライブハウスのノルマ、レコーディング代、スタジオ代を割り勘することが出来ないことは事実です。


しかし、大きなメリットがあります。

それはフットワークの軽さです。


ソロ活動では、選曲もアレンジも、ライブハウスの場所も、路上ライブも、スタジオ入りも、全て自分で決め、即行動に移すことができます。

「今日の夜7時から駅前で弾き語りをしたい」と思ったら、メンバーの予定を合わせる必要もなく、実行することが出来るのです。


また、メンバーと音楽性のすり合わせを行う必要がなく、自分のやりたいサウンドを追求できます。

DAWがあれば打ち込みを使用して、バンドサウンドのライブをすることさえ可能です。


バンドが組めない時は、ソロ活動に移るのも一つだと、僕は考えています。


参考になれば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました!

岡崎

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