こんにちは。
ギタリストの岡崎です。
音感をつける効果的な方法に、ソルミゼーションと呼ばれる方法があります。
自分自身の相対音感の精度を上げていく、効果的なメソッドですが、これを行う為には、音程に関する知識が必要になります。
音程は、半音を最小単位として、構成されます。
1オクターブ中に、半音は12存在しています。
以下、半音単位での、音程の名前になります。
・1度(トニック。基音)
・短2度
・長2度
・短3度
・長3度
・完全4度
・増4(減5)度
・完全5度
・短6度
・長6度
・短7度
・長7度
・8度(オクターブ上のトニック)
以上のように、12の半音が積み重なることで、1オクターブ上の音にあたる、という仕組みになっています。
この、音程を度数で捉える方法を学ぶことで、ソルミゼーションだけでなく、ジャズの勉強や、コードの研究にも役立ちます。
ぜひ、暗記しましょう。
今回のお話はここまでです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!